ここにメッセージを入れることができます。
想い
スポンジのぼうしが生まれた日 とあるケーキ屋さんの「気づき」から始ま...
2022/11/07 中日新聞にアングレーズ フィーユが掲載されました
アングレーズ フィーユの、フードロスを活かした商品開発とその取り組み...
2021/12/22 Yahoo!ニュースに取り上げられました/アングレーズ フィーユ「食品ロス」への取り組み
概要 2021/12/22(水) 12:04配信; クリスマス前に考えたい「食品ロス」 ...
トップページ
とあるケーキ屋さんの「気づき」から始まりました 私たちパティシエが丹...
事務局案内
プライバシーポリシー
スポンジのぼうし事務局の 株式会社Anglaise.Companyは、お客様の個人情...
パティスリーアングレーズは、名古屋自由ヶ丘にある小さなかわいいパティスリーです。
スポンジのぼうしプロジェクトの発起人、小田原益広がオーナーパティシエのお店です。
お菓子を食べてくれる皆さんの顔が自然にほころぶようにと願ってお菓子作りをしています。
こだわって選び抜いた素材を使って、心をこめてパティシエがひとつひとつ作っています。
お菓子を作るときにも、お客様と接するときにも、忘れないようにしていることがあります。
それは
召し上がっていただける方を思うこと、贈りたい気持ちに寄り添って作ること。
技術や経験はとても大切ですが、それを飛び越えて
「あの人に食べてもらいたい!」
「贈っていただいた方に美味しい!と思ってもらいたい!」
「笑顔になってもらいたい!」
などの気持ちがほんとうに美味しいお菓子になると信じています。
スポンジのぼうしプロジェクトの発起人であるパティシエ小田原の店、アングレーズ フィーユの壁に絵を描いたのがルルさんでした。
小田原がスポンジのぼうしプロジェクトのことをルルさんに話すと、とても共感・賛同してくださり、ルルさんに、スポンジのぼうしの世界を描いていただくということが実現しました。
このホームページのメインイメージはもちろんのこと、いろいろなところに、ルルさんの絵を置いて、子どもたちが笑顔になってくれたらと思っています。
→ルルさんInstagram
ひとつのケーキからたくさんの「楽しい・嬉しい」が広がっていくといいなぁと思いこのイラストを描きました。
スポンジのぼうしという子どもたちを喜ばせるための優しい活動が日本中に広がってケーキ屋さんの誇りになりますように!
応援しています!
私たちパティシエが丹精込めて作ったスポンジケーキ。
材料にこだわり、製法にこだわり、受け継がれてきた技術で作った自慢のスポンジケーキ。
デコレーションケーキを製作するときに必ずできてしまう焼き面の部分。
もちろんできる限り使えるところはスイーツに仕立てていくのですが・・・。
ある程度使うと使い道がなく、どうしても余ってしまうので、いったん冷凍しておくものの使いきれない部分は捨ててしまっていました。
こんなにふわふわしっとりして美味しいのに、
ここが一番美味しいのに!捨てちゃうなんて!
もったいない。。
ただ切り落としだけを販売するということではなく、何か私たちの手仕事を通して、スイーツに仕立ててできることはないかとずーっと思っていました。
そう
「もったいない」
の想いです。
ある時、やっぱりおかしい!と、想いがはじけて気づきました。
「おすそわけ」したらいいんだと。
スイーツって喜びのみなもとだと思うんです!
お料理とは違う、それを食べた時のほっこりした感じ。
優しくなれる気持ち。
私たちパティシエにしかできないことで、もっとたくさんの人たちが分け隔てなく喜んでくれる、そんな仕組みを作ろう!
と考えました。
そして、近所の子ども食堂に届けてみようと思い立ちました。
実際に届けると、
「子どもたち嬉しそうにしていました」
「笑顔になるんです」
というお話を子ども食堂の運営者さんからお聞きすることができました。
ずっと続けようと思いました。
スイーツ、ケーキのおすそわけによって、子どもたちが笑顔になる・・・
ちょっと幸せな気持ちになってもらえる・・・
アンパンマンがその身の一部(パン)を削ってまわりの人を元気づけるように、そのパンはアンパンマンから離れて人の手にわたるように、このスポンジケーキの切れはしのケーキを喜んでくれる人の手に届け続けたいと思いました。
そして同時に、私たちパティシエの一部である「スポンジのぼうし」が思い浮かびました。
スポンジのぼうしを提供できるのは、自分だけではない、日本中のケーキ屋さん。
自分と同じように「もったいない」と思っているパティシエも多いはず。
みんなのスポンジのぼうしで、たくさんの子どもたちを応援できる仕組みを作ろう、と考えました。
さらに、ケーキ屋さんのお客さんも参加できたら、日本中の誰もがこどもたちの応援に参加できることになります。
「みんながこどもたちを応援できる仕組み」で、みんなで小さなしあわせを分かち合えたらいいなと思ったのです。
そこで、ケーキが好きでこどもたちを応援したい方が購入で参加できるようにネットショップを立ち上げることにしました。
日本中のケーキ屋さんと、日本中の、こどもたちを応援したい人たちが参加するネットショップです。
みんなで小さなしあわせを増やしていけたらいいなと思っています。